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Rock Net Mail No.173

 


地盤工学会「設計用地盤定数の決め方−岩盤編−」講習会開催案内

 

2007/11/22

 

主催:社団法人地盤工学会

後援:岩の力学連合会/社団法人土木学会/日本応用地質学会


岩盤は土質地盤とは対照的に極めて硬い岩石から、硬い土のような軟岩まで、また、成因の異なる様々な種類の岩石が構成材料でありそれぞれに性質が異なります。更には様々な成因による不連続面(三次元)があり岩盤の性質は複雑です。例えば、室内試験による強度・変形特性(コアの強度・変形特性)が実際の岩盤挙動と著しく異なり、また、原位置試験方法の種類の違いで試験結果が異なるなど、一般に非常に難解な印象を与えています。そのため各種の構造物ごとに設計基準類が設けられ地盤定数の決め方やその評価の方法も様々です。最近では岩盤解析の手法が発達し必要な設計定数も異なります。大きく別けると岩盤を連続体と仮定するか、不連続体と仮定するかにより解析のためのモデル化や必要な地盤定数が異なります。しかし、いずれの方法を採用するにしても岩盤の実態を理解しておく必要があります。そのため、各種試験方法の特徴と結果の考え方、不連続面が岩盤物性に与える影響などなどを理解しておく必要があります。その上で設計用岩盤物性を決めること、その特徴を知ることが大切です。

本講習会は、様々な岩盤(軟岩・硬岩・不連続性岩盤・風化岩・破砕性岩)の強度特性・変形特性・透水性および動的特性について、@調査・試験方法,A設計用地盤定数の評価,B各種の構造物の設計・施工への適用事例をまとめています。また、地盤定数ではないが構造物の種類によっては解析条件とその結果に大きな影響を及ぼす初期地圧も取り上げます。奮ってご参加ください。

 

日時:平成191213日(木)10:00〜16:50

 

講師:吉中龍之進(埼玉大学),田中莊一(深田地質研究所),吉田 淳(サンコーコンサルタント),

鈴木健一郎(大林組),山口嘉一(土木研究所),伊藤 洋(電力中央研究所),新 孝一(電力中央研究所

 

会場:地盤工学会 大会議室

 

会費:会員10,000円  非会員13,000円  学生会員 2 ,000円 後援団体の会員 12,000

(消費税含む,テキスト代別)

 

テキスト:テキストは,新刊本「設計用地盤定数の決め方‐岩盤編‐ 平成197月発行」を使用します(テキストの価格:会員3,465円・非会員5,040円:税込み)。

 

申し込み:地盤工学会のホームページ(http://www.jiban.or.jp/info/kaikoku/koshukai2007.html)よりお申し込みください。


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